戻ってくる

Loudness日本が世界に誇るヘヴィメタルバンド、ラウドネス。
メタルブーム直撃の高校時代に買ったLP「THUNDER IN THE EAST」は、今まで何度聴いたかわかりゃしない。
そのラウドネスのドラマー・樋口宗孝が肝細胞癌のため活動停止。
数日前にこのニュースを目にし、びっくりしたし、最近、私のまわりでこの手の話が続いていたこともあり、すっかり気が滅入ってしまったのだが、他のメンバーのその後のブログを読むと、希望も感じられ、少しほっとしている。
必ず良くなって戻ってくると私も信じている。
4月22日、渋谷 CLUB QUATTRO でライブ。代役に、手数王こと菅沼孝三。

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レトロ

20070125_1私の父か母が、若い時分に買ったと思われる古いレコード。
実家からレコードプレイヤーを送ってもらったとき、なぜか一緒についてきた。
針を落とすと、毒にも薬にもならないムード音楽なのだけど、「高度経済成長」の匂い漂う、レトロなジャケットが、古臭さを一周して、むしろ素敵。

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半分人間

200512172_1 1985年に初来日したノイバウテンを、テレビのニュースかなんかで見て、当時、なな、なんだ、この人たちは?! と驚いた記憶がある。
その後、インダストリアル・ミュージックのブーム(?)のとき、エヂソン(というレコード屋)で、その手のレコードをジャケ買いしては、だいたい後悔したものだが、ブームの火付け役であるノイバウテンの「半分人間」は、今聴くと意外と普通に「音楽」していて、叙情的ですらある。

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We Get Requests

20060901_1オスカー・ピーターソン・トリオの「We Get Requests」。
もう20年近く前、大学1年生の時に、たしか札幌のタワーレコードで買った記憶が。
その頃、週一くらいのペースで、タワーレコード、シスコレコードとハシゴして、最後、「東映」の地下にある(その後、狸小路へ移転)「ジャマイカ」というジャズ喫茶に立ち寄るのが、私の行動パターンであった。
「ジャマイカ」は、北大の正門近くの床屋で店の主人に勧められた。「サークルには何に入るつもりなのか?」と聞かれたので、「ジャズ研」と答えたら、そのジャズ喫茶を教えてくれたのだった。
そもそも「ジャズ研」に入ろう、と思ったきっかけが、このオスカー・ピーターソン・トリオの「We Get Requests」だった、と思うのだが、すると「床屋」の時点ですでに私はこのCDを聴いているはずで、その後タワーレコードで買い物をしてジャマイカへ…、という一連の記憶と、時系列的に辻褄が合わない。
ともかく、「ジャズ研」は、たった数ヶ月でやめてしまった。そこに入りさえすれば、所属する他のメンバーのように、自ずとジャズが演奏できるようになると思っていた私だったが、そうではなくて、もともと演奏能力のある人々が、そこに集まってきているのだ、という事に気づいたので。

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Transparent Knives

Knives 以前、自作の芝居を演出していたとき、演出プランを練るのは楽しい作業だったが、とりわけ心ときめくのは、ラストシ-ンに流す音楽の選曲をすることだった。ほとんど、これがやりたいために、戯曲を書いているのではないかと思えるほど。目に入ったCDショップの試聴機を片っ端から聴きあさり、FMラジオや喫茶店の有線放送などで、普段あまり聴かない種類の音楽にも注意深く耳を傾けた。
そんな癖がまだ残っていて、ひとつ作品を書き上げると、自分で演出することはおろか、世間に発表するアテもないままに、とにかくぴったりくる音楽を探してしまう。
そうして探し当てたのが、このPromise & The Monster。
写真の「Transparent Knives 」が、1stアルバムだという。「透明なナイフ」というタイトルが示す通り、実に北欧らしい、透明感のある女性ボーカルは、しかしまた哀しげで、どこか静かに情念めいている。
ここ で試聴できる。

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