違憲判断
イラク空自判決 兵輸送は武力行使ではない(4月18日付・読売社説)
「イラクでの自衛隊の活動などに対する事実誤認や、法解釈の誤りがある。極めて問題の多い判決文である。
航空自衛隊がクウェートとイラクの間で実施中の空輸活動の一部について、名古屋高裁は、国際紛争解決の手段としての武力行使を禁じた憲法9条に違反するとの判断を示した。
市民団体メンバーらが空自のイラク派遣の違憲確認と差し止め、損害賠償を国に求めていた。
判決は、原告の請求をいずれも退けた。違憲確認の請求についても「利益を欠き、不適法」と判断している。それなのに、わざわざ傍論で「違憲」との見解を加える必要があったのだろうか。
国は、訴訟上は勝訴したため、上告できない。原告側も上告しないため、この判決が確定する。こうした形の判例が残るのは、好ましいことではない。(後略)」
この「判断」を、ことさら画期的と評価する「市民団体」がいたって、べつに、いい。河原の石を後生大事に「宝物」にする子供はいる。それはただの石だよと、大人がわざわざ言ってやってもしょうがない。子供にはいろいろ思い入れもあるのだろうし。たいていの子供は育てば大人になる。むろん、育ってなお、思い入れの森の奥深くに歩を進め、二度と戻らぬ者もいる。それはもう、ほうっておくより仕方がない。ただ、その石をこちらに投げつけてきたら、とっつかまえてはり倒すけど。
むしろ問題はその大人である。
コトの本質をうやむやにしたまま、いったいいつまでこんな馬鹿げたことを繰り返しているつもりなんだろう?
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