独立を宣言しよう
ビョーク、上海コンサートで「チベット独立」叫ぶ(2008.3.4CNN)
「上海(AP) アイスランド出身の女性シンガー、ビョークさんは2日夜、上海国際体操中心でコンサートを開催したが、最後の曲「ディクレア・インディペンデンス」(独立を宣言しよう)の終盤に「チベット、チベット」と叫んだ。政府がチベット独立に強硬に反対している中国では、この予想外のパフォーマンスの波紋が広がっている。
ビョークさんの発言は、中国の国営メディアで報じられていない。しかし有名サイト新浪網には、「もし事実ならへどが出る」といった感情的な書き込みが見られる。
コンサート会場にいた一部の人々は、コンサートのフィナーレが突然政治色を帯びたことで、現場が気まずい空気に包まれたと当時の様子を振り返る。英国人の英語教師は、客席からブーイングは出なかったものの、観客が足早に会場を後にした、と語った。コンサートのプロモーターは何もコメントしていない。
「ディクレア~」は世界各地の分離独立運動を念頭に書かれた楽曲。日本で行われたコンサートでは、先日独立を宣言したコソボに向けて歌われた。ミュージックビデオではビョークさんが、デンマーク領のグリーンランドとフェロー諸島の旗をあしらった服で登場する。 」
これは中国が怒るのも無理はない。だって殺人者に向かって「お前は殺人者だ」と事実を告げているのに等しいから。
この件で中国は法的手段に出るという。「法」といえば聞こえはいいが、要するに殺人者のための掟でもって音楽家の活動を制限しようというわけだ。
上の記事によれば、「もし事実ならへどが出る」といった感情的な書き込みが見られる」そうだ。へどを吐くのは勝手だが、書き込みをした中国人は、なぜこの種のニュースを「もし事実なら」などと条件付で述べねばならぬのか、少し頭を冷やして考えてみるといい。
参考記事:僧侶に公然と暴力 緊迫するチベット(2008.3.12産経新聞)
一部抜粋。
「観光都市ラサ市中心での衆人環視の中、神聖なる僧侶へ公然と暴力が振るわれ、地元では強い緊張が走っている。」「僧侶や尼僧を含む10人あまりのチベット族がチベットの旗をふり、ビラを配りながら抗議活動を行ったところ、武装警察が殴るなど暴力で抗議活動を鎮圧。」「中国外務省は11日に、デモを阻止し僧侶ら数人を拘束した事実を確認。「僧侶は一握りの民衆にそそのかされて違法行為をした」として法に従って処罰する方針を示した。」「ラサ在住チベット族が産経新聞に対して送ろうとしたメールはすべて届いておらず、携帯電話ショートメッセージなどで「事情はよくない」「妨害されている」などと検閲をさけるための短いローマ字文面などで緊迫した状況を訴えている。」「新疆独立を主張するウイグル族への圧力も強化されており」
つまり最悪の圧政国家だが、こんな国でオリンピックが行われ、これにブッシュが出席するので、アメリカは中国を人権侵害国の指定から外したのだという。アホらし。
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