「可能性」は、そうなることの確実性の度合いが高い場合にも低い場合にも用いられます。
したがって、「可能性がある・ない」という表現だけでなく、「可能性が大きい・小さい(高い・低い)」という表現も可能です。
一方、「蓋然性」は、たぶんそうなるだろうと予測される場合に用いられる語です。「必然」と「偶然」の中間に位置するのが「蓋然」です。つまり、「蓋然性」という語自体が確実性の度合いを限定しているので、「必然」または「偶然」と呼べるような場合にはこの語を用いることができません。
「可能性」はその「ある・なし」や「高い・低い」に言及することができますが、「蓋然性」はあるかないかだけであると理解したほうがわかりやすいと思います。もっとも、以上のような理解に対しては、「可能性」はpossibilityの意味、「蓋然性」はprobabilityの意味であるととらえて、可能性は有無だけであり、蓋然性は程度を表すとする考え方もあります。
エージェント (Agent)とは、本人から委任あるいは授権された代理権限の範囲内で、本人に代わって取引、契約など法律行為をなす者である。日本語では代理人のことを示す。なお、組織や法人として活動しているものをエージェンシー(agency)という。
「ん」の後ろに「ば行、ぱ行、ま行」の音が続くときに「ん」は “m” になる(mb、mp、mm)・Shinjuku・Shimbashi
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史的言語学的に研究された語源ではなく,一般の人々が,おもに音からの連想によって,単語にこじつけた語源説。民間語源,語源俗解ともいう。特に,単語のもとの意味や語形を知ろうという一般の人々の語源意識が,ついには単語の意味や語形を変えてしまう場合にいわれる。英語の country dance (田舎風の踊り) はフランス語に入って,contre-danseと受取られ,向き合って踊るダンスの意味になった。古期英語の brȳdgumaは,guma (男) という単語が廃語となってから,groom (下男) と思い誤られ,bridegroom (花婿) という形になった。
《「みそかす」の音変化》
1 すった味噌をこしたかす。
2 子供の遊びなどで、一人前に扱ってもらえない子供。みそっこ。
シラブルは日本語で「音節」と訳されます。
格助詞
が の を に へ と より から で や
接続助詞
ば と ても(でも) から ので が けれど(けれども) のに て(で) し ながら たり(だり) なり つつ ものの ところで
副助詞
は も こそ さえ でも だって しか ばかり など まで だけ ほど きり(ぎり) くらい(ぐらい) なり やら か だの なんて ずつ とか すら
終助詞
な(なあ) や よ わ こと な ぞ ぜ とも か の ね(ねえ) さ かしら もの ものか
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① 法やしきたりなどにのっとったきまり。また、日常の立ち居振舞の作法。
※枕(10C終)九九「あまりぎしきさだめつらんこそあやしけれ」 〔春秋左伝‐昭公六年〕
② 公事、神事、祭事、仏事または凶賀の礼式などの作法。また、その行事。儀礼。典礼。
※続日本紀‐養老七年(723)八月甲午「太政官処分、朝廷儀式、衣冠形制」
※太平記(14C後)四〇「泣々葬礼の儀式を取営(いとなみ)て」 〔後漢書‐律暦志中〕〔法華経‐方便品〕
補助動詞の「いう」は、同格や強調の意味、話題に取り上げる意味、必ずしもそうではないという意味などを持ち、直前の文節の意味を補う役割を果たします。
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