労働集約型
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労働集約型とは、人間の労働力への依存度が高く、お金や機械・設備よりも、人間の手による仕事量が多い産業のことです。
事業活動の主要な部分を労働力に頼っていて、売上高に対する人件費の比率が高くなる産業であり、売上を増やすためには、その分の労働者が必要になります。
例えば、農業や漁業、介護・飲食店・マッサージなどのサービス業や、タクシー業界、機械化が進んでいない製造業です。
中小零細企業の労働集約型の製造業の特徴として、労働生産性が低いことが上げられます。
資本集約型でボトルネックになるのは設備ですが、労働集約型のボトルネックは作業員です。
そして労働集約型産業の生産性を上げるためには、OJTなどの教育によって社員のスキルアップを図ることです。
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