自動記述
意識や技術の支配を受けずに,できるだけ速く自動的に文章を書いたり造形する行為のこと。1919年ブルトンによって創始され,シュルレアリスムの方法的原理の一つとなった。理性や社会道徳に抑圧されている人間の内面の思考や無意識を自由に表出させることを目的とし,〈書く主体〉のありかを問い直す試みとして重要なものである。典型的な作品にブルトンとスーポーの共同執筆による《磁場》(1920年)がある。https://kotobank.jp/word/%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%A8%98%E8%BF%B0-840324
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