3月16日、退院後初の江田。横浜新都市脳神経外科病院を訪れてみた。溝の口から田園都市線で。
ここを退院してからじきに5年になる。用事があったわけではないが、何か自分の中での区切りではじめて訪れてみた。一応、ちょっとだけ中にも入った。駅から病院までの歩道がひどい。川崎市もたいがいだけど、横浜もか。246号線に投げ出されそうになり、恐怖を感じたぞ。しかしその「恐怖」の受け止め方が昔と今とでは違う。それを作品に書かないでどうする、という気もするのだけれど、そんな能力も残存しているとは思えないのだ。どこぞの誰かみたく自己満足の域を出ない愚にもつかぬものを書き残すくらいなら、何も書かぬ方がマシである。
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