視野障害
視野情報は後頭葉で処理されます。
視野情報が送られる経路である
側頭葉
大脳基底核
後頭葉
以上の部位のいずれかが脳卒中で損傷すると、視野障害が起こる場合があります。
視野障害は半盲や視野が部分的に欠けるような症状があらわれます。
他に、眼球を動かすための神経が障害を受けることで物が二重に見える場合もあります。
眼に症状が出る場合は片側に後遺症があらわれる場合が多くみられます。
片側だけ見えにくくなる障害で、同名半盲(どうめいはんもう)といわれます。
両側の後頭葉が損傷すると、眼は正常でも、物を認識できなくなります。
https://www.mcsg.co.jp/kentatsu/health-care/20935
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