歩行儀式
片麻痺の場合、動作の補助としてT字杖・松葉杖を使うことが多く、どのように杖と足を動かしたら効率が良いかを考えながらリハビリテーションを行うと良いです。
杖と足を動かす順番のルールを「歩行儀式」と呼び、一側が麻痺している場合は下記のような歩行儀式があります。
① 三動作歩行 杖→患側→健側
※患側(マヒやケガをしている側) 健側(マヒやケガをしていない側)
② 二動作歩行 普通の歩行と同じタイミングで患側と杖を同時に出す
③ 四動作歩行 右杖→左足→左杖→右足
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