夢と実存
ビンスワンガーの『夢と実存』が夢の中に明らかに浮かび上がらせたのは、実存の運動が実存を病的主観性の内に疎外する心像と、実存が客観的歴史の家で己を完成する表現との決定的な分岐点を見出す根本的瞬間である。-ビンスワンガー『夢と実存』への序論-
— ミシェル・フーコー (@M_Foucault_jp) March 8, 2022
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