正当かつ当然の逃亡
もし監獄が危険を産み出すなら、そこからの逃亡は正当かつ当然だ。それは不可欠だ、もし危険人物になることを自ら望まないとしたら。自分のことをわざと追い込んで危険人物にさせようとするような人達に荷担する者など、誰一人としているはずがない。この場合、脱獄とは義務なのだ。-危険、要注意-
— ミシェル・フーコー (@M_Foucault_jp) March 6, 2021
« 街道沿いの郵便ポストまで | トップページ | 歩行? »
「哲学」カテゴリの記事
- ハンナ・アーレント『人間の条件』(2023.12.03)
- ニーチェの言葉(2023.04.13)
- プルーストへのアプローチ (2023.01.25)
- 差異の表明(2023.01.18)
- 狂気(2022.12.26)
コメント