社会化された人間
社会の勃興の中で自己主張したのは究極的には種の生命であった。近代初期には、個体の「エゴイスティック」な生命が主張され、近代後期になると「社会的」生命や「社会化された人間」(マルクス)が強調された。(『人間の条件』45「労働する動物」の勝利)
— ハンナ・アーレント (@hannaharendtbot) February 3, 2021
« おのれの正義について多くを語る人間 | トップページ | 知性 »
「哲学」カテゴリの記事
- 他者をあまりにも安易に理解してしまう(2022.05.24)
- どんなに自分が努力しても、相手が努力してくれるとは限らない(2022.05.11)
- 苦悶(2022.05.08)
- 達成(2022.05.06)
- 法の支配(2022.05.04)
コメント