痙縮
脳卒中の後遺症でよくみられる障害の一つに「痙縮 けいしゅく」という症状があります。
痙縮(けいしゅく)とは筋肉が緊張しすぎて、手足が動かしにくかったり勝手に動いてしまう状態のことです。
手指が握ったままとなり開きにくい、ひじが曲がる、足先が足の裏側のほうに曲がってしまうなどの症状がみられます。
脳卒中の発症後、時間の経過とともにまひ(片まひ)と一緒にあらわれることが多い症状です。
「リハビリ」カテゴリの記事
- 平均寿命と健康寿命(2023.03.18)
- 5年生存率(2023.03.14)
- 脳卒中の後遺症は脳の部位によって変わる(2023.03.03)
- 視野障害(2023.03.03)
- 歩行儀式(2023.02.13)
コメント