年をとると、時間の経つのが速く感じられるのはなぜ?
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この理由として、たとえば7歳と70歳を比べた場合に、7歳児の1年は生涯の7分の1もの長さである一方、70歳にとっての1年は生きてきた内のたった70分の1なので、この比率の違いが、心理学的な時間の評価を決めているという説が一般的です。
加えて、子供は、日々新しい出来事を体験するので、多くの記憶がフレッシュな脳に鮮明に残りますが、大人は、過去と同じような体験を繰り返すばかりなので、脳の海馬がいちいち記憶していなく、気が付いたらすぐに1年経ってしまった、という理由も良くあげられます。
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