存在の無限な欠如
シェリングによれば、主体は、理性的な〈言葉〉という媒体として断定される以前には、「存在の無限な欠如」である。それは、自分の外部にある存在の一切を否定する収縮という、暴力的な所作である。(『神話』p184)
— 哲学・精神分析とジジェク (@looking_awry_) November 18, 2020
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