真理なしには「生きられない」
「真理とはそれが無くてはある種の生物が生きていけないかもしれない誤謬である」といったのはニーチェであるが、このアフォリズムの力点は、「全ての真理が誤謬」というところにあるのではなく、誤謬であれ何であれ真理なしには「生きられない」というところにおかれている。『言葉・狂気・エロス』
— 丸山圭三郎 (@M_Keizaburo_bot) November 16, 2020
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