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2020年10月 1日 (木)

ニューロリハビリテーション

http://www.f-seisyukai.jp/pdf/kamoku_nousottyu_01.pdf

 

科学的なリハビリテーション訓練の重要性が以前より強調されているが,個人差や環境の影響が大きく,エビデンスを作りにくいリハビリテーションは,まだまだ経験に基づいて行われ,施設間でその方法やゴール設定に差があるのが現状である.
旧来のリハビリテーションアプローチは,利き手交換などによる残存機能による代償手段の獲得が中心であり,いったん失われた機能は元に戻らないことを前提としていた.しかし中枢神経の可塑的変化や神経ネットワークの再構築による回復が起きることがニューロサイエンスによる動物実験やニューロイメジングで示されるようになり,脳障害に関するリハビリテーション(ニューロリハビリテーション)は治療としての新しい時代を迎えている

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