弁証法
弁証法の過程は、それがめざす何か肯定的な理念から始まる。しかしその努力の過程で、理念そのものが根底から変わってしまう(中略)。なぜなら理念そのものが過程に囚われ、その現実化によって(過剰に)決定されるからだ。(『事件』p194)
— 哲学・精神分析とジジェク (@looking_awry_) October 28, 2020
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