哲学の言語が超難解になりやすいわけ
哲学は詩でも私小説でも告白でも病状報告でもない。やはり、普遍性を求めるのでなければならない。自分の胸の鼓動、息づかい、血の騒ぎに正確に沿った言葉により、しかも普遍的な事柄を語る必要がある。哲学の言語が超難解になりやすいわけは、このあたりに潜んでいるようです。『哲学の道場』
— 中島義道 bot (@yoshimichi_bot) September 23, 2020
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