病前/病後
病気を境にして、人生は断絶した。
病後にひとつも作品を書けないかもしれぬという焦りがある。
書くためには自己相対化が必要で、それをすればするほど、状況は絶望的であることと己に死期の迫っていることを認識しないわけにはいかぬ。
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