手段と目的の関係
目的である椅子は、使われるにせよ交換されるにせよ、再び手段となることで有益性を示すことができる。製作が依拠している手段と目的の関係は、目的がある別の文脈ではふたたび手段であるような連鎖(略)全ての目的は、必ずその先では目的のための手段となってしまう。(『人間の条件』21)
— ハンナ・アーレント (@hannaharendtbot) July 2, 2020
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