手段と目的の関係
目的である椅子は、使われるにせよ交換されるにせよ、再び手段となることで有益性を示すことができる。製作が依拠している手段と目的の関係は、目的がある別の文脈ではふたたび手段であるような連鎖(略)全ての目的は、必ずその先では目的のための手段となってしまう。(『人間の条件』21)
— ハンナ・アーレント (@hannaharendtbot) July 2, 2020
« 自己愛の充足のために他人の冤罪を貪るクズ | トップページ | 自分が死んだ夢をみる動物は人間だけだろう »
「スクラップ」カテゴリの記事
- 理学部ポプラ(2022.07.28)
- あなたの目指しているポプラ並木とは違います(2022.07.26)
- 線状降水帯(2022.07.16)
- 勝手な言いがかり(2022.07.08)
- 共同不法行為(2022.07.06)
コメント