意識/無意識
私達はメルロ=ポンティも言うように、〈意識〉か〈無意識〉かの二者択一を迫られてはいない。意識は無意識の顕在化であると同時に、無意識は意識の産物である。自我はエスが物象化したものであると共に、エスも自我が無ければ生まれない。『言葉・狂気・エロス』
— 丸山圭三郎 (@M_Keizaburo_bot) June 20, 2020
「哲学」カテゴリの記事
- 権力とは(2021.03.01)
- 学問的意味において理解とは、理知的、論理的レベルの同意(2021.03.01)
- 夏の、ゆっくりした黄昏(2021.02.28)
- 共通の記憶を負おうとする象徴(2021.02.28)
- 抽象的な伝統(2021.02.27)
コメント