批判/非難
哲学が重視する「批判」という作業を「非難」と勘違いする日本人は多い。批判とは、深い洞察によって物事を突き詰めて理解することであって、物事にレッテルを貼って非難することではない。後者を「深い」論調と有り難がる人がいるが、実態は思考停止にほかならず、「批判」からは最も遠い精神状態だ。
— 野村修也 (@NomuraShuya) June 14, 2020
哲学が重視する「批判」という作業を「非難」と勘違いする日本人は多い。批判とは、深い洞察によって物事を突き詰めて理解することであって、物事にレッテルを貼って非難することではない。後者を「深い」論調と有り難がる人がいるが、実態は思考停止にほかならず、「批判」からは最も遠い精神状態だ。
— 野村修也 (@NomuraShuya) June 14, 2020
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