色を支えるのは私の眼差しであり、対象の形を支えるのは私の手の運動なのである
感覚する者と感覚されるものとは二つの外的な項のように互いに面と向かい合っているのではないし、また感覚は感覚されるものが感覚する者の中へ侵入していくことでもない。色を支えるのは私の眼差しであり、対象の形を支えるのは私の手の運動なのである。『知覚の現象学』
— メルロ゠ポンティbot (@merleaupontybot) June 17, 2020
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