重荷になる生命
生命は他の全ての動物にとっては存在の本質そのものだけれど、人間にとっては「空虚さへの反発」ゆえに重荷となる。この重荷は「いっそう高潔な欲望」がどれ一つとしてこれと同じ緊急性をもたないので、それだけに重いものとなり、基本的な欲求として強制されるものとなる。(『人間の条件』16)
— ハンナ・アーレント (@hannaharendtbot) May 18, 2020
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