身体像(身体図式)
私の身体の全体は、私にとっては、空間の中に並存する諸器官の集まりではない。私は身体を部分に分かたれない姿で所有するのであり、私の肢体の各々の位置を、それらの全てを包括する「身体像(身体図式)」(schéma corporel)によって知るのである。『知覚の現象学』
— メルロ゠ポンティbot (@merleaupontybot) May 3, 2020
« タブレットから | トップページ | 二重化された否定 »
「哲学」カテゴリの記事
- ニーチェの言葉(2023.04.13)
- プルーストへのアプローチ (2023.01.25)
- 差異の表明(2023.01.18)
- 狂気(2022.12.26)
- 人間機械論(2022.12.25)
コメント