肥大した自己愛
「こんなに誠意を尽くしたのに裏切られた」「こんなに一生懸命に努力したのに評価されなかった」という泣き言は子供の泣き言である。人生においては、いくら誠意を尽くしても裏切られることがあり、いくら一生懸命に努力しても評価されないことがある。『どうせ死んでしまう…』
— 中島義道 bot (@yoshimichi_bot) April 27, 2020
さらにいえば、ほとんど無価値な情報を手土産に「与えてやった私」という立場を手に入れたい、そういう肥大した自己愛を満たすために他者を消費したがるバカに限って、おのが動機の純粋性は何にも増して尊重されるべきだと思っているのだ。
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