知覚の世界
知覚の世界は一見した所私達が最もよく知る世界のように思えます。なぜなら、知覚の世界に近づくためには測定機器もいらず、計算の必要もない訳ですし、この世界に浸るには、両目を開けて生の営みに身を委ねればそれで十分なように見えるからです。しかしこれは偽りの外見に過ぎません。『知覚の哲学』
— メルロ゠ポンティbot (@merleaupontybot) April 3, 2020
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