現象
主観と諸対象との親密さとそれらの対象を単なる<見かけ>と区別する堅固な構造がそれらの中に存在するという事とを同時に示すため、対象は「現象」と呼ばれる事になろうし、そして哲学はこの現象という主題を守る限り、現象学、即ち<宇宙の場としての意識>の財産目録となる筈である。『行動の構造』
— メルロ゠ポンティbot (@merleaupontybot) March 22, 2020
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