言葉遣いの裏を読むこと
それどころか、妄想を起点としたおのが物語を正当化するために、相手の言葉の曲解と矮小化を「忖度」と定義して恥じぬバカを知っている。こういう性癖の持ち主とは関わらぬが吉である。言葉遣いの裏を読むことがアホらしくて、バカくさくて、薄汚くて、虚しくて、屈辱的で、厭で厭でたまらない。私はこうした傾向が(たぶん病的に)強い人間なので、言葉の文字通りを信じない人、言葉の裏を必死に読もうという態度の人を見つけたら、ただではおかない。『私の嫌いな10の言葉』
— 中島義道 bot (@yoshimichi_bot) January 3, 2020
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