存在と所有
誘惑や忠実といったものは、もはや時空の内に閉ざされた意識の内部に座を占めるような「内的出来事」ではない。そうではなく逆に、時空は不在の極端なケースとしての「誘惑の形式」であって、それはちょうど存在が現前の極端なケースとしての「忠実の場」であるのと同じ事なのだ。『存在と所有』
— メルロ゠ポンティbot (@merleaupontybot) December 25, 2019
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