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2019年10月27日 (日)

末梢神経障害

末梢神経には手足を動かすための運動神経、感じたものを脳に伝えるための感覚神経、内臓などの働きに関係する自律神経が含まれています。末梢神経障害の時には、主に自覚症状として感覚や運動の症状が起こります。感覚の症状はしびれ、痛み、触った感じなどがわかりにくいと言うような症状です。運動の症状は力が入りにくい、筋肉がやせるというような症状です。但し、これらの症状は末梢神経以外の神経の病気でも起こりえます。例えば脳梗塞でも力が入りにくくなり、しびれや痛みを伴う時もあります。自律神経障害では立ちくらみなどに関連することがあります。末梢神経障害の症状は一般的には手足の先の方でより強く出てきます。また体の構造上、末梢神経が圧迫されやすい部分があり、体の特定の部位のみに症状が起こることもあります。

 

 

http://www.byouin.metro.tokyo.jp/tmnh/medical/medical/neurology/disease/pn.html

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