めまいと見当識
私たちには、空間における自分の身体の状態を認識する力(見当識)があります。目を閉じていて も、地面に対して、頭や胴体や手足がどのような位置にあるのか、ひっくり返っているのか、横になっているのかということもおおよそわかりますね。この見当 識に障害が起こって目がまわったり、くらくらしたりするのがめまいというわけです。 それは、頭の位置や身体の姿勢に関する情報が脳に入り、さらにその情報がお互いに調整されて「結論的」に認識できる、ということです。https://www.min-iren.gr.jp/?p=6776
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