幻像肢
プルースト(Proust_bot)は、彼の祖母の死をはっきり確認しつつも、彼の生活の地平に彼女が存続する限りまだ彼女を失わずにいることができたが、幻像肢についてもこれと同じ事情なのである。幻像肢は腕の表象ではなく、腕そのものの両面価値的な現前なのである。『知覚の現象学』
— メルロ゠ポンティbot (@merleaupontybot) August 11, 2019
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