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「事実」の認識には否応なしに主体の価値判断が含まれるというのは現象学的にそのとおりだろう。その上で「だから、自身にとって自明と思われる眼前の事象が、じゅうぶんな客観性を備えているか」に慎重になり、自己相対化に務めるか、「価値判断が含まれて当然」なのだから、と開き直って偏向を正当化するか、「ジャーナリスト」のタイプが大きく二つに分かれるように思われる。
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