哲学の最高点
ある意味では哲学の最高点とは、思考作用は思考する、言語活動は言葉を話す、眼差しは見るという、この自明の理を再び見出す事だけなのかもしれない。しかしこれら同一の二語の間には、思考するため、言葉を話すため、見るために、跨がねばならぬ距離が、その度に見出されるのだ。『シーニュ』
— メルロ゠ポンティbot (@merleaupontybot) July 5, 2019
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