ミュラー・リヤー錯視における二つの線分
ミュラー・リヤー錯視における二つの線分は、等しくも不等でもない。等しいか、等しくないか、いずれか一方であるという二者択一は、客観的世界においてのみ強制力を持っている。ところが視野とは互いに矛盾しあう概念が交叉しあう特異な領域なのである。『知覚の現象学』
— メルロ゠ポンティbot (@merleaupontybot) July 5, 2019
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