死の間際になれば
『異邦人』の主人公ムルソーは「三〇歳で死んでも七〇歳で死んでも同じことだ」と呟きますが、これは「いくら長く生きても人生は虚しい」というような粗雑なことを言っているのではない。死の間際になれば、過去に生きていた長さは問題にならないという正確な直観を表現している 『時間を哲学する』
— 中島義道 bot (@yoshimichi_bot) July 29, 2019
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