小説は現実を探るのではなく実存を探るもの
小説は現実を探るのではなく実存を探るものです。そして実存は生起したものでなく、人間がなりうるあらゆる状態の、人間がなしうるすべての事柄の、つまり、人間のさまざまな可能性の領域なのです。小説家は、あれこれの人間の可能性を発見することによって実存の地図をかきます。《小説の精神》
— ミラン・クンデラ (@M_Kundera_bot) June 23, 2019
この「小説」は「演劇」に置き換えても成立するだろう。
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