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2019年6月18日 (火)

高次脳機能障害

 


私たちは、朝起きて特に手順など何も考えずに着替えを行い、いつもと同じ道順で職場に行き、様々な仕事で周りの人たちと会話を行い、仕事の計画を立て、それを実行しています。これらは意識して行うこともありますが、こちらの手を通して次に頭を通してなどと、着替える順序を考えることは普通しませんし、いつも通っている道を次は右に曲がってその次の信号を左に・・・と考えることもしません。これらの動作は頭の中で無意識の思考として蓄積され、必要に応じて適切に引き出されているのです。
高次脳機能では、これらの頭の中での思考過程・記憶・注意能力などが傷害されることにより様々な障害を呈します。高次脳機能障害は脳に傷を受ける病気・怪我であればすべてに起こる可能性があります。その中でも比較的多く見られるのは脳卒中や脳腫瘍、頭部外傷、低酸素脳症、パーキンソン病、神経の変性疾患などです。


 


http://kompas.hosp.keio.ac.jp/sp/contents/000269.html


 


半側空間無視: 失認や注意障害に症状は似ていますが、目では見えているのに片側にある人や物を無視する、片側にある物にぶつかる、片側にある物を食べないといった症状を呈します。これは、別に見えていないわけではなく、視神経の経路の一部に損傷を受けて起こる同名半盲(片側の視野の物が見えなくなってしまう)とは別のものです。例えば左側が見えないのであればその人は左に顔を向けるなどの注意をして生活しますが、半側空間無視の方は、左側を意識する、注意するという考えそのものが欠けているため、何度失敗しても左側の物にぶつかったりします。
多くは右の脳が損傷を受けたときに生じる、左側を無視してしまう左半側空間無視ですが、まれに右側のこともあります。症状が軽ければ日常生活に支障がないこともありますが、程度によっては歩く際に左側の物にぶつかりやすく危険であったり、左側に曲がれないために部屋に戻れなかったり、食事の際に左半分に全く手をつけないといった日常生活上の問題を呈することがあります。

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