絶対的な明証の中に留まる事ができるのは
私が絶対的な明証の中に留まる事ができるのは、私が一切の肯定を差し控える場合や、フッサールが望んだように私が世界を前にして驚き、世界との共犯関係をやめて、むしろ私をその関係に縛り付けている動機付けの流れを出現させて私の生を完全に目覚めさせ顕在化させる場合だけである。『知覚の現象学』
— メルロ゠ポンティbot (@merleaupontybot) June 19, 2019
「哲学」カテゴリの記事
- ハンナ・アーレント『人間の条件』(2023.12.03)
- ニーチェの言葉(2023.04.13)
- プルーストへのアプローチ (2023.01.25)
- 差異の表明(2023.01.18)
- 狂気(2022.12.26)
コメント