古代道徳の矛盾点
古典古代の人々は、古代道徳の矛盾点だと思われるものにすぐ躓いてしまった。即ち、一方における生存様式の執拗な欲求と、その様式を万人に共通のものにしようという他方における努力との間の矛盾に。[…]私には、古代ギリシャ・ローマ全体が「深い誤謬」であったという気がする。-道徳への回帰-
— ミシェル・フーコー (@M_Foucault_jp) May 3, 2019
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