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2019年5月11日 (土)

アームスリングの弊害

http://www.tkblabo.com/archives/11991774.html

 

亜脱臼のある対象者の方には、三角巾やアームスリングを設置することで、肩関節への腕の自重を排除できるので、恒常的に装着してしまいがちです。ただし、恒常的に麻痺手に亜脱臼を装着することで、そこから生まれる弊害もあったりします。
 まず一つ目は、三角巾やアームスリングによって設定されるポジションです。三角巾やアームスリングで肩を保護した場合、大概が肩関節は極度の内旋位をとります。このポジションは、肩関節の異常な屈曲共同運動や大胸筋の過剰な収縮も伴います。 
 したがって、三角巾やアームスリングは、上肢の自重による伸長痛から上肢を守ってくれたとしても、ローテーターカフの不使用を助長し、関節内のアライメントを低下させ、随意運動時の痛みにつながりやすいポジションを誘発します。
 次に二つ目は、麻痺手に対する感覚入力が極度に低下し、脳が麻痺手の存在を感知しにくい状況を作ってしまうことです。つまり、「脳が麻痺手を忘れてしまう」と言う状況を作り出してしまう可能性があると言うことです。

 

確かに、実感を通じて拘縮を助長するような危惧はあった。

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