« 退院から一年 | トップページ | 言語 »
ギターを弾いたりすることでコードの何たるか、スケールの何たるかなど、音楽の構造に触れることができたのだと、その機能を失って改めて思う。楽器というものはそれを奏でて他人に聴かせるという表層的な単一の目的に奉仕する道具ではないのだ。「聴く」のは自分自身でもある。それそんなことすら理解できず、一家言あるふうにふるまいたがる自尊心の肥大した者の言葉など無視すればいい。つきあうだけ時間の無駄である。
コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。
名前:
メールアドレス: (ウェブ上には掲載しません)
アドレス(URL):
内容:
コメント