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https://business.nikkei.com/atcl/opinion/16/051000048/052800002/?P=2
脳梗塞の麻痺は運動神経をつかさどる脳細胞が死滅し、司令塔の機能を失うことによって手足が動かなる。話がしづらくなるのも、頬や舌に正しく動かせという信号を脳が送れないことによって起こる。つまりリハビリとは、筋トレではなく、脳トレなのである。手や足を動かすことで末梢の神経に刺激を与え、神経回路を遡って、脳を再教育するのだ。
そういう認識に基づいて「末梢神経から刺激を入れて、脳を再教育する」のに合理的なリハビリが入院中に行われていたか、甚だ疑問である。
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