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生死の境目というのは一般に信じられているほど明確なものではないのだろう。医師が死亡診断書を書くようないわゆる「死」をハードな死と呼ぶとすれば、さまざまな機能を不可逆的に喪失しつつ生存はしている状態をソフトな死と呼ぶことができそうだ。そういうわけで俺はソフトに死んだのだ。ゆらゆら帝国の歌で『ソフトに死んでいる』というのがある。その歌詞内容とは少々定義が異なるが。
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