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2019年3月28日 (木)

価値自由

価値自由(かちじゆう)とは、マックス・ヴェーバーが提唱した、価値評価無強制姿勢による社会科学の方法論。 マックス・ヴェーバーは、何かを認識する場合には、善悪や美醜といった価値判断と、何が事実かという事実判断を峻別し、社会科学では事実判断をもって仕事とするべきとする原則を提起した。
https://ja.wikipedia.org/wiki/価値自由
たとえば次のような見方はよくある解釈だろう。
「社会学は科学としての客観性を保証するため、価値を扱うことがあってはならない。科学的手法を使えば価値によらない客観的な認識が可能となるのであって、それは自然科学と何ら変わるものではない。」
社会学は科学とならなければならないというのはフランスの社会学者エミール・デュルケーム以来の主張だが、実のところヴェーバーは一言も「価値によらない客観的な認識が可能である」とは言っていない。むしろ、一切の社会現象は私たちの問題関心に相関して分析されるものである以上、端的に「客観的な」科学的分析は不可能だと主張しているのだ。
結論を言ってしまうと、こんな感じだ。
経験的データの分析は価値理念に準拠しており、その分析の意義は当の価値理念からしか理解することができない。それゆえ重要なのは、頭の中から価値理念を消し去ることではなく、自分が何らかの価値理念に依拠しているのを徹底的に意識すること、また、価値理念の領域と経験判断の領域を明確に区別して、価値理念を経験判断の妥当性の証明に持ち込まないこと、この2つだ。

 

https://www.philosophyguides.org/decoding/decoding-of-weber-objektivitaet-1/

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