オースティンはベンサムに倣い、自然法論や社会契約説を批判し「ある法(法)」と「あるべき法(道徳)」を区別した。両者の間には論理的・必然的関係は存在せず、法と道徳は別のものとして法の形式的妥当性の問題と道徳的正邪の問題を峻別した。「内容が道徳的に邪悪であっても、法は法」なのである。
— 思想史たん (@shisoshi_tan) 2019年2月23日
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