週刊SPA!炎上
インターネット時代となり、マスコミは「唯一の発信者」の座から引きずり降ろされた。マスコミが一方的に発信し、受け手がそれを見るだけだった時代はもうとっくに終わった。今や、やり方次第で、一般人がツイッターやYouTubeやTiKToKで有名になり、影響力を持てる。子どもたちが芸能人よりもユーチューバーに憧れるように、今の若者にとってマスコミは絶対的な存在ではない。昔のように、雑誌の編集者やテレビ局のディレクターに気に入られなければ世に出ることができないわけではないのだ。編集者の目に止まる前にネット上でファンがつく作家もいる。就職先としてマスコミの人気は昔ほどではないのは周知のことだ。
誰でも抗議の声をあげて賛同を集めることができ、また自分の意見や企画を発信して世の中に提示することができる現代において、今回の騒動は、「マスコミは一体何をしているのか」を考えさせられた。
誰でも抗議の声をあげて賛同を集めることができ、また自分の意見や企画を発信して世の中に提示することができる現代において、今回の騒動は、「マスコミは一体何をしているのか」を考えさせられた。
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