〈識〉とは対象を感覚・知覚・思考する心の働き一般をさすが、それまでの小乗仏教が眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識の六つ(=いわゆる五感と表層意識)しか考えられなかったのに対し、〈唯識派〉はそれらの基盤となる〈マナ識〉と〈アラヤ識〉を加えて、全部で八つの識を立てた。
— 丸山圭三郎 (@M_Keizaburo_bot) 2018年12月7日
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